2025年1月15日、東京都内で開催された観光促進会議において、日本アジアビジネス協会（JABA）とベトナム・ニンビン省は相互協力に関する覚書（MOU）を締結しました。この協定は、両者が観光促進を通じて経済交流を深化させ、両国の持続可能な発展に寄与することを目的としています。

ニンビン省は、ユネスコ世界遺産である「チャンアン景観複合体」や「バイディン寺」などの豊かな観光資源を有し、ベトナム国内外から注目を集める観光地です。このMOUの締結により、ニンビン省は日本市場へのアプローチを強化し、日本人観光客の増加を目指します。一方、JABAは、ニンビン省の観光資源を日本市場に効果的に紹介するため、情報発信やプロモーション活動をサポートします。

今回の会議では、ニンビン省の観光商品のプレゼンテーションが行われ、日本の旅行業界関係者やメディアから高い関心が寄せられました。JABAは、ニンビン省との協力を通じて、日本とベトナムのビジネスおよび文化交流をさらに推進していきます。

このMOU締結は、日本とベトナムの友好関係の深化と経済発展に向けた重要な一歩です。今後の取り組みにぜひご注目ください。

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日本アジアビジネス協会（JABA）
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